住まいのお手入れ

家電:電気掃除機の使い方|創建住まいのお手入れマニュアル

家電 : 電気掃除機の使い方
疲れないかけ方をする
掃除機はいつも使っているので、かけ方を意識することはあまりないのですが、意外に重労働に感じている人も少なくありません。腰をかがめた姿勢で掃除機をかけていると大変で、ひとつの部屋が掃除し終わるとヤレヤレとなります。
掃除機は、まっすぐに立った状態で左手(または右手)にスイッチ操作の部分を持ち、ノズルを前方に動かして操作するのが基本です。

吸い取る力を最大限に発揮させる
掃除機の機能は言うまでもなくゴミを吸い取ること。床とノズルの吸い込み面が密着した状態が一番吸い取りやすいので、いつもその状態でかけることです。床と密着していないと、畳やフローリングの材質を傷つけるおそれもあります。
吸い込み面を密着させるためには、スイッチの操作部分を持った手を少し曲げる程度にし、パイプを調節して密着する長さにします。掃除機をかける範囲は、手でノズルを前方に押したり手前に引くときも密着した状態が保てる範囲です。大体身長の半分くらいの範囲で、160センチの身長ならば80センチくらいを目処にします。それ以上だと吸い込み面が床と離れるので吸引力が弱まります。操作する動作も前かがみになり、腰を落とす格好で疲れてしまいます。

ゆっくり時間をかけて吸い取る
ノズルを前方に押してから元の位置に引いて戻すまでの時間に目安はありませんが、時間をかけるほど吸い取るゴミの量は多くなります。かける場所にもよりますが、できるだけゆっくりした動作でかけるようにします。
また、押すときは比較的ゆっくりかけていても、引くときはスッと引いてしまう傾向があります。ノズルの回転ブラシが前から後ろに回転する機種では、むしろ引くときのほうがゴミをよく吸い取ります。イライラしない程度に時間をかけましょう。

場所に応じてノズルを替える
床でも、フローリングの床、じゅうたん・カーペットの床、そして畳があります。ひとつのノズルの吸い込み面ですべてに対応できる機種はよいのですが、それ以外の機種では床の材質に応じてノズルを替えましょう。また、狭い隙間や壁と床の境目などの隅は、床用のノズルではゴミをしっかり取ることができません。せっかく床をキレイにしたのに取り残しがあっては…。そのために隙間ノズルなどの付属品があるのですから。

板の継ぎ目や畳の目に沿ってかける
フローリングや畳の部屋では床の目に沿って掃除機をかけるのが基本です。板と板の継ぎ目の部分や畳の目の中に入っているホコリやゴミが吸い取りやすいからです。じゅうたんやカーペットの床への上手なかけ方は、毛並みに逆らって毛足を立てるようにかけるのがコツです。こうすると毛足の中にもぐり込んだホコリやゴミも吸い出すことができます。かける時間を少し長めにするとよいでしょう。

その他の注意ポイント
掃除機をかけるときは、ドアや窓は開けて換気しながら行います。かけ終わったあとも30分~1時間程度は開けたままにしておいたほうが空気の入れ換えになります。
掃除機のコードは、コンセントとの距離に余裕を持たせ、本体が移動しても引っ張られないようにします。
掃除機は何でも吸い取る力があるため、ボールペンでもティッシュペーパーでもアッという間です。吸い込んで困るものをまわりにおかないこと。吸い込んでしまったら、すぐにスイッチを止め詰まった場所を確認し、棒などを使って取り除きます。火がついたままのタバコ、カミソリなどは要注意です。

※電気掃除機の手入れ方法は電気掃除機の手入れを参照してください。


 

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