住まいのお手入れ

和室:天井、なげし、柱|創建住まいのお手入れマニュアル

和室 : 天井、なげし、柱
2~3か月に1度は天井掃除を心がける
和室の天井は表面を木目模様にした化粧合板や杉やヒノキが使われているので、水拭きすると板が歪んだり剥がれる揚合があります。2~3か月に1回程度は、柄の長いほうきに古タオルをかぶせて包み、天井をなでるようにホコリを取り除きましょう。化粧合板の場合は化学雑巾や不要になったパンストをほうきの先に巻いて使うとホコリがよく取れます。汚れが目立ってきたら、住居用洗剤液を固くしぼったタオルで一定方向に拭いて落とし、そのあとカラ拭きします。

なげし、柱の手入れ
和室のなげしや柱には独特の風情があり心を和ませます。いつまでも美しさを保ちたいものです。普段からカラ拭きをしてホコリをためないことがポイントです。汚れてきたら、白木以外は住居用洗剤液を固くしぼったタオルで汚れを落とし、水拭き、カラ拭きで仕上げます。白木の揚合は、水とアルコールを半々に混ぜた液をタオルにしみ込ませ、固めにしぼって汚れ部分をたたくようにして落とします。白木専用クリーナーを使うと簡単です。

柱のクギ穴や小さなへこみの修理
柱に残ったクギ穴を補修するには、接着剤をつけた爪揚枝を穴に詰め、はみ出した部分をカッターで切り落として平らにして仕上げます。少し大きな穴には割り箸を穴に合わせて削って入れると目立たなくなります。柱についた小さなへこみや傷は、水でしぼったタオルを当て、上から中温程度のアイロンで温めると、木がふくらんで目立ちにくくなります。
※柱に打ったクギがなかなか取れないときは、クギの頭に熱くしたアイロンを当て、温めてからぺンチで引き抜く。市販の防サビ剤を吹きつけてもラクに取れる。
※接着剤つきのフックを柱や壁から剥がすには、酢をしみ込ませたタオルを隙間に当て、少しおいてからナイフかドライバーで剥がす。接着剤の跡は、シンナーで拭き取る。
天井、柱、なげしの手入れ、柱のへこみ直し


 

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